立川市からのお客様 iPhone16|バッテリー交換修理
iPhone16 起動不良修理のご依頼【立川市】
こんにちは!
スマホ修理GENIE立川店です!
今回紹介するのは、最新モデルiPhone16の起動不良修理です。立川市より「朝起きたら急に画面がつかなくなっていた」とお困りのお客様にご来店いただきました。実はこちらのお客様、キャリアの「返却プログラム(残価設定ローン)」を契約されており、数日後に端末を返却する予定だったとのこと。もし起動しない状態で返却すると、数万円単位の残金を全額支払わなければならず、なんとか安価に修理して正常な状態で返却したいという切実なご相談でした。
突然のブラックアウト!起動しないiPhone16
お持ち込みいただいた時点では、充電ケーブルを挿しても反応がなく、強制再起動を試しても画面は真っ暗なまま。最新機種であるiPhone16でも、初期不良や急なシステムトラブル、あるいはバッテリーの個体差によってこのような「突然死」のような症状が起こることがあります。今回は「基板故障」または「バッテリー不良」の可能性をご説明し、どちらの場合でも修理を進める前提で慎重に作業を開始いたしました。

背面ガラスを開けて内部診断と仮付けチェック
iPhone16は背面から開封する構造になっています。慎重にバックパネルを取り外し、まずは最も可能性の高いバッテリーの電圧を確認します。まずは新しいバッテリーを仮付けして電流を流してみたところ、リンゴマークが表示され無事に起動!基板側のダメージではなく、バッテリーの不具合が原因であることが判明しました。これで高額な基板修理を避けることができ、お客様も一安心のご様子です。

iPhone16最大の特徴「電気剥離接着剤」の解除
ここがiPhone16修理の大きな見どころです!従来のiPhoneは、粘着テープをピンセットでくるくると巻き取って剥がしていましたが、iPhone16からは「電気誘起接着剤(電熱剥離接着剤)」という新技術が導入されました。これは特定の電圧をかけることで接着力が消える画期的な仕組みです。物理的に無理な力を加える必要がないため、バッテリーを傷つけるリスクが激減し、より安全でスマートな取り外しが可能になりました。

驚くほどスムーズに!バッテリーの取り外し完了
低電圧の電流を端子に流すと、数秒から数十秒で接着剤の結合が解除されます。すると、あれほど強固に固定されていたバッテリーが、まるで魔法のように「ポロっ」と浮き上がってきました。これまでの「テープが途中で切れてしまったらどうしよう…」というスタッフの緊張感も、この新機構のおかげで解消されました。技術の進歩を肌で感じる瞬間です。

新しいバッテリーへ交換し、動作確認もバッチリ!
新しいバッテリーを取り付け、しっかりと再固定を行います。組み立て後、充電の入り方や放電具合に異常がないかを入念にチェック。無事にデータもそのままで修理完了です!これで正常に初期化作業が行えるため、キャリアへの返却も問題なくクリアできます。高額な違約金や残債を支払わずに済むことになり、お客様からも大変お喜びいただけました!

この度は当店ご利用いただきましてありがとうございました!
- 症状iPhone16の起動不良(画面が全くつかない)
- 対応バッテリー交換修理
- 時間約30分〜
iPhone 16の新しいバッテリー固定の仕組みについて
iPhone 16およびiPhone 16 Plusでは、バッテリーの固定方法が根本から変わりました。
「電気で接着力を弱める」という仕組みで、特殊な接着剤に9V〜30V程度の低電圧を流すことで化学反応を起こし、ペロッと剥がれるようになっています。
なぜこの方法になったのか?
一つは「修理のしやすさ(安全性の向上)」です。従来のテープは引き剥がす際に途中で切れることが多く、無理にこじ開けるとリチウムイオンバッテリーが損傷して発火するリスクがありました。もう一つは「EUの規制対応」です。欧州連合では「ユーザーが自分でバッテリーを簡単に交換できるようにすべき」という法律が強まっており、Appleはそれに応える形で設計を大幅に見直したのです。
注意点:Proモデルは従来通りです
注意が必要なのは、この電気剥離システムが採用されているのは「iPhone 16」と「iPhone 16 Plus」のみという点です。上位モデルのiPhone 16 Proおよび16 Pro Maxは、依然として従来の引っ張るタイプのテープ(ストレッチリリース)や金属筐体による固定がメインとなっています。ただし、今後発売されるiPhone16eやiPhone17シリーズ以降は、全モデルでこのシステムが標準化される見通しです。
Taku
店長・Apple認定修理技術者
初めてスマホを分解したのはiPhone 3G。そこから十数年、たくさんのスマホを直してきました。今ではApple認定の修理技術者として、日々いろんな機種と向き合っています。現在は総務省登録修理事業者「あんしんスマホ修理の会」の会長としても活動中。お客様の「困った」を「助かった!」に変えるため、わかりやすく丁寧な対応を心がけています。スマホのことなら、なんでも気軽にご相談ください!
営業日カレンダー


