2018年11月30日

立川市からのお客様 iPhone7(アイフォン7)ガラス割れ修理

こんにちは!
iPhone修理GENIE立川店です。

今回は、iPhone7(アイホン7)のガラス割れによるフロントパネル交換修理事例の紹介です。

iPhone7ガラス割れ修理

毎度おなじみのガラス割れです。

見ての通り、ガラス保護フィルムを貼っているのにもかかわらず割れてしまっています。
iPhone6以降、2.5Dガラスというガラスエッジ面がなめらかな曲線になったガラスが採用されています。
その為、通常の保護フィルムだと曲面部分には貼る事が出来ずに、iPhoneの周囲5mm位の部分が無防備な状態になります。

そのせいで、アイフォンを角から落としてしまうと保護フィルムの意味なく簡単に割れてしまうという事です。
※iPhoneのガラス割れの殆どがこの角からの破損になりますので、実質保護フィルムはガラス割れ防止には殆ど関係ないのも現状です。。。

じゃぁどうすればいいのか。

ガラス割れを防止する一番の方法は「ケースを着ける」事です。

ケースと言ってもプラスチックのものから木製・アルミニウム製・シリコン製・手帳型と色々なものがあり何がいいのかわからないという方も多いですね。

当店ご利用のお客様とよくケースのお話をするのですが、毎回オススメしているのがアルミバンパーケース。

アルミバンパーケース

実際に店長が使っているものなので、かなりの使用感がありますが。。。

デザインに関しては、好き嫌いあると思いますし、若干男性向けな感じがするケースではありますが、店長なりにこのケースのメリットをあげるとすると。

  • 頑丈なアルミ部分と内側の衝撃吸収ゴムで角からの衝撃を緩和する
  • 背面があいているので通気性がよくバッテリーの放熱効果が高い
  • 縁がつく事により指がひっかかりスマホを落としづらくなる
こんなところでしょうか。

ガラス割れに限らず、バッテリーのうまい使い方など修理後にお客様と結構お話する事があります。
何か疑問に思っている事や、聞いてみたい事がありましたらお気軽にご相談下さい。

今回の修理の話から少し脱線してしまいましたが、iPhone7のガラス割れ修理は問題なく30分程度でお渡しとなりました。

今回のケース 症状: iPhone7(アイフォン7)のガラス割れ 対応: フロントパネル交換修理 時間: 30分

2018年11月28日

立川市からのお客様 iPhone5(アイフォン5)バッテリー膨張

こんにちは!
iPhone修理GENIE立川店です。

今回は、iPhone5(アイホン5)の電池膨張によるバッテリー交換修理事例の紹介です。

iPhone5バッテリー膨張

この大きさが好きだからと使っている人や、新機種に拘らない年配の方がまだまだ現役で使っているiPhone5

しかし発売から結構経ち、丁寧に使っている人でもさすがにバッテリーもヘタってきます。

最近全然充電が貯まらなくなってきたと年配の方がお持ち頂いたiPhone5ですが、ケースを着けてると気づかなかったようで、取り外してみると液晶パネル部分がバッテリーに押されて膨らんでいました。

その場でパネルを外し、お客様にバッテリーの状態を確認してもらいます。

「こんな風になってたんですねー。このまま使ってたら爆発してましたか?」

膨らんだ電池を見ると、たいていのお客様はそう言います。
確かに、たまに携帯やモバイルバッテリーが爆発したとかニュースでやってますからね。

この膨張の原因、バッテリー内部の科学反応による有害ガスで、そのままにしておくと衝撃や過充電によりさらに症状がひどくなり、電気的な刺激により引火する恐れもあります。

この膨張の一歩手前で、バッテリー表面がセルライトのようにボコボコしてくる症状もあり、どちらにせよiPhoneの場合は一度分解してみないとバッテリーの状況を確認する事が出来ません。

バッテリーの劣化により端末にも負荷がかかってしまいますので、電池の持ちが悪くなったなーと思ったら、是非一度ご相談下さい。

今回はお客様にバッテリー交換作業を見て頂きながらの作業で15分程度でお渡し完了です。

今回のケース 症状: iPhone5(アイフォン5)のバッテリー膨張 対応: バッテリー交換修理 時間: 15分

2018年11月27日

小平市からのお客様 iPhone7(アイフォン7)ライトニングコネクタ自己修理からのリンゴループ

こんにちは!
iPhone修理GENIE立川店です。

今回は、iPhone7(アイホン7)のライトニング部分を自己修理した際にリンゴループになってしまった事例の紹介です。

iPhone7リンゴループ

昨今、Amazon等でiPhoneのパーツも販売されており、修理動画もYoutubeにアップされてたりと、手先の器用な方はご自分で修理にチャレンジしてみるという方もチラホラ見受けられます。

iPhone5あたりであれば、比較的簡単に修理は出来ると思いますが、iPhone5Sあたりから修理の際の注意点を把握してないと逆に携帯を壊してしまうという事もあります。

今回の修理の場合は、iPhone7のライトニングコネクタ部分を自己修理した際に、充電が出来なくなってリンゴループになってしまったというケース。

iPhone7の場合は、基盤含め殆どのパーツを一旦バラさないとライトニングコネクタを取り外す事が出来ません。

また、取付け位置に関してもかなりシビアで、その辺の注意点や経験が無いとかなり苦戦する修理とも言えます。

その為、取付時に基盤へ接続する為のコネクタ部分を痛めてしまい、そのまま起動した為にSIMの読み込みや起動に障害が出てしまったもよう。

まずは新しいライトニングコネクタを仮付状態で通電・データ転送のチェック。
この時点で、通電とデータ転送が正常に行われるので自己修理した際に使用したライトニングコネクタの破損は確定です。

次に、リンゴループの復旧ですが、バッテリーチェックを行い問題なし。
お客様がきちんとバックアップを取っていたという事もあり、iTunesに繋ぎ強制的に修復を試みるも、一時的に復活したのですが動作が不安定で、再起動してしまうとリンゴループに陥ってしまう事も。

約半日、お客様とあれやこれやと色々な作業を試みましたが、動作安定する事が出来ずに返却となりました。。。

自己修理に限らず、他の修理店で修理された端末の場合でも、修理に苦労させられる事は多々ありますが、今回の修理に関しては大変な作業ではありましたが個人的にとても勉強にもなった修理でした。

毎日、ガラス割れやバッテリー交換を行っていると直るのが当たり前になってしまい、なかなかここまで苦戦させられる修理には出会いません。

実際、毎日同じ修理をしているとブログのネタも毎回同じで書く事が無くなってくるわけで。。。

そういう意味でも、とても充実した時間でした!

今回は復旧できませんでしたが、また何か御座いましたら宜しくお願い致します。


今回のケース 症状: iPhone7(アイフォン7)のライトニングコネクタ自己修理失敗からのリンゴループ 対応: ライトニングコネクタ交換 時間: 240分
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