2019年4月

こんじには！
iPhone修理GENIE（ジーニー）立川店です。

今回は、フレームがゆがむほどの重度破損されたiPhone8（アイフォン8）の修理事例です。
フレーム調整もさせて頂きました。



お持込頂いた状態のiPhone8
右下のフレーム部分がポッキリとズレてしまっています。

このままだと新しい部品を取りつけたくても綺麗にハマってくれないので、フレームの調整を行い、出来る限り元の形状に戻す必要があります。



あまり出番が無いフレームの歪みを矯正する専用治具。

iPhone8は裏面にもガラスのパネルが取り付けてあるので、ガラスを割らないように慎重に圧縮してフレームのズレを解消していきます。
受付時にはお客様に「ここまで酷いと綺麗には矯正出来ないかもしれない。。。」と弱気にお伝えしておきましたが、専用治具のおかげで案外あっさりと矯正完了です！

あとは、普段通りにフロントパネルの交換作業を行いフレーム調整込みで約45分程度でのお渡しとなりました。



若干のズレはまだありますが、パッと見完璧！
ケースを付けたら全然気になりません。
防水テープ施工をしても隙間は出来てしまうので、今回は防水テープ施工せずにお渡しとなっております。
くれぐれも水没にはお気を付け下さい。

今回のケース 症状： iPhone8（アイフォン8）のフレームがゆがむほどの重度破損（フレーム調整） 対応： フロントパネル交換修理 時間： 45分
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iPhone修理GENIE（ジーニー）立川店

〒190-0023
東京都立川市柴崎町2-4-8 1階

ホームページ：https://www.genie-tachikawa.jp/
電話：042-595-8803

iPhone画面割れ　液晶割れ　バッテリー交換、データ復旧、ガラスコーティングなどなんでもご相談ください
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こんじには！
iPhone修理GENIE（ジーニー）立川店です。

今回は、iPhone7Plus（アイフォン7プラス）を落とした際にホームボタンが破損してしまい、それからボタンが発熱してしまうようになったので交換したいという修理事例になります。



修理後の端末と、取り外したホームボタンです。

ホームボタン交換修理自体は特に難しい修理ではないのですが、ホームボタンを交換するにあたり何点か注意しなければならない事があるので、今回説明して行きたいと思います。

まず前提として、iPhoneXからホームボタンが無くなっていますのでiPhone8系以前の端末についてのお話になります。

ホームボタンのある端末の中でも、指紋認証が付いてる（iPhone5S系～iPhone8系）か指紋認証がついていない（iPhone5C以前）かによって大きく分かれますが、指紋認証のついていない端末のホームボタン交換は単純に部品交換で修理が可能です。
もちろん、修理前と同じように使用する事が出来ます。

問題になるのは指紋認証のついている端末です。

指紋認証付ホームボタンは本体と1対1でペアリングされている為、基本的に交換する事が出来ませんが、条件付きで交換修理が可能となります。

一番大きな問題となるのが、「指紋認証が使えなくなる」という点。
これは現時点ではどうにも修理する事が出来ません。
指紋認証がどうしても使いたいという方は、機種変更をするかAppleでの交換をして下さい。

指紋認証は使えなくなってもいいよーって方は修理が可能ですが、更にiPhone7系以降の感圧式ホームボタンに関しては特殊な修理となります。

それが今回修理を行ったBluetooth接続式ホームボタンです。



写真に写ってるようなパーツを使うのですが、ホームボタンの他にも基板側に専用のチップを取り付けます。
それにより、ホームボタンを押したという信号をBluetoothを使いiPhoneに送るというものです。



このように、パーツ取付後にBluetoothのペアリングを行い、使用できるようにします。

少し前までは、感圧式ホームボタンのボタン機能復活修理は出来ずにダミーボタンを付けてアシスティブタッチでしのぐという応急措置的なものしかありませんでしたが、このパーツの登場により感圧式ホームボタンでもボタン機能復活が可能になりました！
ちなみに、交換後は感圧式ではなく従来のホームボタンのような感触となります。

ただ、Bluetoothを使っているので例えば機内モード等にした場合はBluetoothも使えなくなり同時にボタン機能も使えなくなるというのが欠点ではありますが。。。

とにもかくにも、感圧式ホームボタンの修理が出来るようになったというのは修理業界としては嬉しい限りです！
今までホームボタン修理をしようと思って相談したけど断られたなんて方！是非この機会にBluetooth接続式ホームボタンをお試し下さい！

修理時間としては30分程度で修理が可能です。

今回のケース 症状： iPhone7Plus（アイフォン7プラス）のホームボタンが破損して発熱 対応： ホームボタン交換修理 時間： 30分
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こんじには！
iPhone修理GENIE（ジーニー）立川店です。

今回は、iPhone8Plus（アイフォン8プラス）の液晶不良修理事例になります。



こちらのお客様、以前他のiPhone修理店で画面を交換した事があり、また落として液晶が映らなくなったとの事で今度は当店へご来店頂けました。

今回はiPhoneの修理の際に知っておくと便利な事をお伝えしたいと思います。
当店・他店修理に限らず、落とせば画面が映らなくなる事はありますのでそこに関しては置いておいて、フロントパネル交換の際の「防水・防塵処理」についてです。

iPhone7から防水機能が付き、その防水機能付きと言われる仕組みの一つがこれ！


防水テープです！

実はこの防水テープ、iPhone6Sから追加されたものなのですがiPhone6Sはボタンまわりの処理が不完全なのか、防水携帯にはなっていません。

当店では、iPhone6S以降の機種を修理するお客様にはこの「防水テープ」の存在と、修理後に改めて防水処理をするかしないかを確認しております。

この防水テープで防水処理をしたからって、新品と同じように防水機能が保証出来るとまではなりませんが、防水テープを追加する事で隙間からの水の浸入を防ぎ、また、ホコリ等の浸入も防ぐ事が出来ます。

写真ではわかりづらいかもしれませんが、今回の分解画像を良く見てみると砂埃によりiPhone内部が結構汚れています。

今回のお客様は現場仕事という事で砂埃がいっぱい入ってしまってますが、大工さんなんかだと木くず、美容師さんなんかだと髪の毛が、ペットを飼っているとペットの毛なんかがよく入り込みやすいんです。

以前修理したお店では、防水テープの存在や施工についての説明はなく、普通に修理依頼をし今回開けてみたら防水処理がされてなかったというのが現状です。

何も言わずに防水処理をしてくれるお店もあると思いますが、念のため画面交換修理をする際には防水処理はどうされてるか確認する事をオススメします！
特に、前述の埃等が入りやすい環境に居る方や、水仕事をする主婦の方などは大事な事かと思いますので。

今回は、画面交換の際に内部クリーニング（サービス）をさせて頂き、防水施工をした上で30分程度でお渡しとなりました。

今回のケース 症状： iPhone8Plus（アイフォン8プラス）の液晶不良修理（他社修理歴あり） 対応： フロントパネル交換修理 時間： 30分
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こんじには！
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今回は、iPhoneXS（アイホンXS）の両面ガラスコーティングに抗菌オプションを追加施工した事例です。



いつもおなじみガラスコーティングですが、今回は抗菌オプションを追加施工したので、ちょっとだけ抗菌コートの説明をしたいと思います。

当店でも使用している通常のガラスコーティング剤の場合の効果としては、耐衝撃性・硬化強化・耐撥水性・防汚性なんかの効果がありますが、抗菌オプションで使用するガラスコーティング剤には酸化チタンが加えられている為、通常効果にプラスして抗菌効果・防臭効果・電磁波カットの効果がプラスされます。

よく、携帯はトイレより汚いと言われる事があります。
そんなiPhoneも抗菌コートする事で綺麗に使う事が出来るのです。

どうして抗菌出来るの？って方に少しだけ抗菌の仕組みをご紹介します。

コーティング剤には、酸化チタンという物質が含まれており、その物質に光（紫外線）をあてる事で光触媒反応がおこります。
その時に酸化力が生まれ、有機化合物（化学物質、ウィルス等）を分解・無害化します。
光触媒により有機物が分解され、水と二酸化炭素に分かれる事により、ウィルスのエサとなる有機物がiPhoneの表面上から無くなってしまう為、繁殖できなくなったウィルスも減っていくというメカニズムです。

なんとなくわかりましたでしょうか？

ガラスコーティングはまだ新しいサービスで、色々と疑問に思う事もあるかとは思いますので、質問等お気軽にご来店の上ご相談下さい！

ガラスコーティングは、片面で20分程度、両面で45分程度のお時間を頂いております。

今回のケース 症状： iPhoneXS（アイフォンXS）両面ガラスコーティング+抗菌オプション 対応： ガラスコーティング 時間： 45分
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